反社会的勢力に対する基本方針

反社会的勢力への対応

基本認識


当社は、市民社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展と企業活動を妨げる反社会的勢力からの不当要求に対しては、組織全体で対応することとしています。また、すべての取引等について、組織として一切の関係遮断・被害防止に努めています。



反社会的勢力への対応に関する方針・規程など


「内部統制基本方針」において、反社会的勢力との関係遮断・被害防止に関する基本的な考え方や取組方針について規定するとともに、この基本方針に基づく「反社会的勢力対策規程」や「行動規範」等を制定し、反社会的勢力への資金提供は社会悪を容認する行為であり、「恐れない」「金を出さない」「利用しない」「交際しない」という基本原則の徹底を図っています。さらに、「反社会的勢力対策基準書」を制定し、役員・社員が遵守すべきルールや関係遮断・被害防止に向けた具体的な取組みの詳細について明確化しています。



反社会的勢力への対応体制


リスク管理・コンプライアンス部を統括所管として、日常の事業運営において、関係遮断・被害防止態勢の整備・強化を推進しています。
反社会的勢力との取引が判明した場合には、適時・適切に取締役などへ報告のうえ速やかに関係遮断を図る態勢を構築するとともに、反社会的勢力との関係遮断の対応状況などについて定期的に取締役会などに報告するなど、経営層が適切に関与する態勢としています。